コンシューマーゲーム大辞典

有限会社トライアングル・サービス（TRIANGLE SERVICE CORP）は、業務用・家庭用ゲーム機用のコンピュータゲームを製作している。
ユーザーからは「トラサビ」と呼ばれる。
3名のスタッフでゲームを製作し、藤野社長が多くの作業を担当している。
藤野社長は過去に他のゲームメーカーでの経験があり、未払い給与の問題を抱えた。
新たな会社を設立した目的は、自身が制作したいゲームを完成させることである。
会社名は「ナイアガラ・トライアングル」と「サニーデイ・サービス」が由来。
シューティングゲームに特化した作品を多く開発している。
「シューティングラブ。」が企業スローガンであり、藤野社長が発案した。
アーケードゲーム『シューティングラブ。2007』などを手がけている。
トライジールのドリームキャスト版の予約販売を行ったが、売上が芳しくなかった。
自虐ネタとして購入呼びかけのサイトを開設し、多くの支持を受けた。
営業的な活動が成功し、売上が向上した。
アーケードゲーム『射ウォッチ』は藤野社長本人による声優出演がある。
初音ミクの音声を使用したゲームが初めてアーケードで登場。
2012年にはイベントを開催し、ゲーム音楽ライブやスーパープレイを実施した。
ゲームセンター・テクノポリスとの交流を深めた事例がある。
社長は「ゲーム界の莫山先生」を自称している。