コンシューマーゲーム大辞典

『リトルビッグプラネット』は2008年に発売されたPlayStation 3用アクションゲーム。
開発はイギリスのメディアモレキュール社が担当。
横スクロールの2Dアクションゲームで、ユーザーがキャラクターやステージを自由にデザインできる特長がある。
オンラインでステージを共有し、最大4人の協力プレイが可能。
プレイヤーキャラクターはリビッツ（布製の人形）で、自由に装飾が可能。
ステージクリエイト機能により、様々なジャンルのゲームを作成・共有できる。
2009年にはオンラインユーザーが約200万人、クリエイトされたステージは70万以上。
ゲームはAIASのGame of the YearやBAFTAのArtistic Achievementなどを受賞。
安全グレードはCEROレーティングA（全年齢対象）。
日本ではPS3本体とのセット版も発売された。
追加ステージパックもリリースされ、販売後は多くのコスチュームやアイテムが配信された。
2010年に「世界一ユーザーが作ったステージが多いゲーム」としてギネスワールドレコーズに認定された。
プレイヤーは多様なステージを冒険し、物語が繋がって進行する。
ゲームは続編やスピンオフが複数登場し、ブランドが拡大した。
オンラインサービスは2017年に終了したが、一部のコンテンツは未だ購入可能。
ストーリーはユーザーが夢の中で冒険する設定で、温かみのあるグラフィックスが特徴。
ステージにはホラーやアクション要素があり、多様なテーマが展開される。
プレイヤーは自身のクリエイティビティを発揮しながら楽しむことができる。