コンシューマーゲーム大辞典

『マーセナリーズ』はエレクトロニック・アーツが発売したサードパーソンシューティングゲーム。
高い自由度と戦略性を持ち、大ヒットを記録。
2008年に続編『マーセナリーズ2 ワールド イン フレームス』がリリース。
21世紀初頭、北朝鮮の指導者チョイ・キム総統が韓国に和平を提案。
北朝鮮人民軍の解体を条件に経済援助が合意され、統一の機運が高まる。
チョイ・ソン将軍が父・キム総統の政策に危機感を抱き、クーデターを実行。
キム総統が射殺され、ソンは独裁政権を樹立し鎖国体制に入る。
オーストラリア海軍が北朝鮮の貨物船で核兵器を発見。
多国籍軍が北朝鮮に派遣され、核施設を制圧するが、秘匿ミサイルの存在が判明。
国連軍は反乱軍の幹部52名を捕縛対象にし、派兵計画がスタート。
プレイヤーは傭兵を操作し、核使用を阻止するために北朝鮮と戦う。
ゲーム内では全てのオブジェクトが破壊可能。
各勢力と友好度があり、行動によって変動する。
登場人物は異なる言語を話し、リアルな描写がなされている。
注目のミッション「DECK OF 52」で重要指名手配人物を捕縛する。
設計図や国宝を収集することで報奨金や友好度が上昇。
多彩なメカニクスを持ち、リアルな戦闘体験を提供。
ゲーム内の地形は実際の朝鮮半島をモデルにしている。
各勢力の車両でカモフラージュし、潜入ミッションが可能。
核の脅威に対抗し、最終的な目的は核発射の防止。