コンシューマーゲーム大辞典

『ブラザー イン アームズシリーズ』は実話に基づく第二次世界大戦ミリタリーアクションゲーム。
開発はユービーアイソフトが行い、パソコン版はGearbox Softwareが担当。
日本以外の機種として、ニンテンドーDS、PSPなどでも発売されている。
主な作品として「ロード トゥ ヒル サーティー」「名誉の代償」「ヘルズハイウェイ」等がある。
物語は第101空挺師団の視点からノルマンディー上陸作戦に関連している。
プレイヤーは地形を利用してドイツ軍に対抗する。
敵部隊は赤いアイコンで表され、攻撃が強化されるシステム。
物語とキャラクターは実際の体験に基づいている。
デザイナーは本物の銃を用い、米軍の協力を得て制作。
地形デザインは戦争前の資料を参考にしている。
スティーヴン・スピルバーグの『バンド・オブ・ブラザーズ』に影響を受けている。
ゲームはリアルタイムストラテジー要素が強い。
仲間命令を通じて敵拠点を制圧するスタイル。
ドラマ的要素が強く、戦友の友情が描かれている。