ファミリーコンピュータ

MOTHER

更新日 2024/09/06
MOTHER
『MOTHER』は1989年7月27日に任天堂から発売されたファミリーコンピュータ用RPG。
開発はエイプとパックスソフトニカ、ゲームデザインは糸井重里が担当。
物語は1980年代のアメリカが舞台で、少年が怪奇現象の謎を探る冒険を描いている。
テレビCMのキャッチコピーは「エンディングまで、泣くんじゃない。」。
2003年には『MOTHER』と『MOTHER2』を収録した『MOTHER1+2』が発売。
2015年に『EarthBound Beginnings』としてWii Uバーチャルコンソールに配信。
2022年にはNintendo Switch Onlineでの配信が開始された。
プレイヤーは上と下、左と右だけでなく斜めにも移動できる。
バット、フライパン、エアガンなどが武器として使用可能。
戦闘では「PSI」という超能力を使用し、成長と共に強力な技を覚える。
セーブは公衆電話から主人公の父親に電話することで行う。
町にはデパートや病院、ハンバーガーショップなど多様な施設がある。
敵との戦闘はランダムエンカウント方式。
全滅時のリカバリー方法を選択できる。
主人公たちの行動は「スピード」順で進行する。
重要なキャラクターやアイテムは多彩な設定を持つ。
豊富な音楽とメロディーがストーリーと深く結びついている。
糸井重里はゲーム作りに対する考えを変えたエピソードがある。
本作のデザインはスティーブン・スピルバーグの影響を受けている。
パッケージデザインはシンプルで目を引く赤が使用されている。
ゲーム本編や関連商品は、同シリーズの続編や他のメディアでも展開されている。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,310
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
17,550
ハード
ファミリーコンピュータ
ジャンル
RPG
シリーズ
MOTHERシリーズ
開発元
エイプ
発売元
任天堂
国内売上数
0
世界売上数
0