ファミリーコンピュータ

Captain ED(キャプテン・エド)

更新日 2025/05/31
Captain ED(キャプテン・エド)
評判:クソゲー・バカゲーとして名高い
ストーリー・世界観
主人公「キャプテンED」が恋人を救うため宇宙を旅する
七福神の力を借りる必要があるが、彼らも各宇宙に幽閉されている
舞台はなぜか東海道風の「オダワラ」「ハマナコ」など7宇宙
ゲームシステム
/ エネルギー制(残機なし) / のSTG形式
主武装:ショット+ハンマー(近接)
パネル上を進むが、色で効果が変化(例:赤は通行不可+ダメージ)
青パネルを叩くとアイテムやワープポイントが出現
敵を倒すとお金がもらえ、回復や買い物に使える
コンビニとガススタンドが存在、アイテム購入・エネルギー補給が可能
食べ物アイテム(おにぎり・なっとうなど)がなぜか武器になる
ミニゲーム・演出
ワープで「おつげワールド」「トラップワールド」などに飛ばされる
おつげワールドは攻略ヒントあり(が、意味不明な内容も)
トラップワールドは苦痛な音ゲー・ピクニック・ハイ&ロー
ミニゲームが唐突&テンポ悪く、面白さよりストレスが勝る
コンビニで「こっとうひん」を買わないとボス戦に入れない
七福神・演出関連
七福神の中に本作プロデューサーの「生福」(生方&福田)本人が混じる
生福を乗せると「合体神 生福」になり、突然ライブ演出が始まる
他にも「合体神 三面大黒」など、意味不明な演出多数
BGM変更アイテムあり(が、しょぼい音源)
問題点
パネル配置が雑で進行不能になる場合あり
各面の見た目以外の違いが少なく、実質1面ゲー
ボス戦以外は簡単すぎ、STGの爽快感ゼロ
ラスボス戦は突然サイドビューのアクションになる上、雑な作り
総評
シューティング・ミニゲーム・世界観・音楽すべてが混沌とした実験作で、完成度は低い
意図的なバカゲーを狙った可能性もあるが、プレイヤー置いてけぼりの展開と寒いギャグで評価は低い
クソゲーマニアや80年代ファミコン奇ゲー収集家向けの一本
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,900
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,100
ハード
ファミリーコンピュータ
ジャンル
シューティング
シリーズ
開発元
グラフィックリサーチ
発売元
CBS / ソニー
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

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※価格取得は2週ごとに行います

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