ファイナルファンタジー
更新日 2025/06/02

ワンダースワンカラー同梱版あり。ワンダースワンカラー専用のタイトル
■基本情報・開発背景
2000年12月9日発売、初代FFの初リメイク作品。
対応ハードはワンダースワンカラー(WSC)。
開発はスクウェア(当時)、後のGBA・PSP版などの基礎に。
ファミコン版(1987)から13年後のリメイク。
■グラフィック・演出面
グラフィックはSFC級のドット絵に進化。
オープニングや橋建設などに演出カットシーンが追加。
一部モンスターのグラフィックと名称が変更(例:ビホルダー→イビルアイ)。
NPCの台詞回しは現代風に修正され、FC版の独特さは一部失われた。
■ゲームシステム改善
戦闘中、オートターゲット機能を搭載(倒された敵を自動で変更)。
魔法は従来通り回数制だが「わすれる」コマンドで再設定可能。
Bボタンによるキャンセル、ダッシュ機能など今風の操作性を導入。
コンフィグ設定で「エクストラモード」に切り替え可能。
ショップではまとめ買いが可能、装備も比較表示あり。
魔法屋で効果説明・所持状況が確認できるように。
■ゲームバランス
序盤のレベリングは緩和されプレイしやすくなった。
しかし中盤以降はFC版と同様にレベル上げの苦労が残る。
ボス戦はやや強化されており、クリアにはLV45前後が必要。
回復手段が貧弱(例:ポーションで30回復、ハイポーション無し)。
■世界観・イベント追加
序盤の「コーネリアの町」にチュートリアルキャラが追加。
ストーリー説明も丁寧に、職業選択にも解説がついた。
一部イベントに感情移入しやすいアニメーション演出を実装。
■制約・注意点
魔法はMP制ではなく回数制のまま(原作に忠実)。
音質はFCよりマシだが、WSCの音源特性に限界あり。
移動時に画面のブレ(液晶特性)でストレスを感じやすい。
一部演出は追加される一方で、原作の空気感はやや薄れる。
■評価・総括
原作再現度が高く、FF1を現代風にリメイクした好例。
携帯機でプレイ可能な「FF1」としては完成度が高い。
GBA・PSP版に比べると追加要素は少ないが、シンプルさが魅力。
キャラクターやUIの扱いやすさは明確に向上。
/ ワンダースワンで最も売れたソフト(約37万本) / とされる名作移植。
■基本情報・開発背景
2000年12月9日発売、初代FFの初リメイク作品。
対応ハードはワンダースワンカラー(WSC)。
開発はスクウェア(当時)、後のGBA・PSP版などの基礎に。
ファミコン版(1987)から13年後のリメイク。
■グラフィック・演出面
グラフィックはSFC級のドット絵に進化。
オープニングや橋建設などに演出カットシーンが追加。
一部モンスターのグラフィックと名称が変更(例:ビホルダー→イビルアイ)。
NPCの台詞回しは現代風に修正され、FC版の独特さは一部失われた。
■ゲームシステム改善
戦闘中、オートターゲット機能を搭載(倒された敵を自動で変更)。
魔法は従来通り回数制だが「わすれる」コマンドで再設定可能。
Bボタンによるキャンセル、ダッシュ機能など今風の操作性を導入。
コンフィグ設定で「エクストラモード」に切り替え可能。
ショップではまとめ買いが可能、装備も比較表示あり。
魔法屋で効果説明・所持状況が確認できるように。
■ゲームバランス
序盤のレベリングは緩和されプレイしやすくなった。
しかし中盤以降はFC版と同様にレベル上げの苦労が残る。
ボス戦はやや強化されており、クリアにはLV45前後が必要。
回復手段が貧弱(例:ポーションで30回復、ハイポーション無し)。
■世界観・イベント追加
序盤の「コーネリアの町」にチュートリアルキャラが追加。
ストーリー説明も丁寧に、職業選択にも解説がついた。
一部イベントに感情移入しやすいアニメーション演出を実装。
■制約・注意点
魔法はMP制ではなく回数制のまま(原作に忠実)。
音質はFCよりマシだが、WSCの音源特性に限界あり。
移動時に画面のブレ(液晶特性)でストレスを感じやすい。
一部演出は追加される一方で、原作の空気感はやや薄れる。
■評価・総括
原作再現度が高く、FF1を現代風にリメイクした好例。
携帯機でプレイ可能な「FF1」としては完成度が高い。
GBA・PSP版に比べると追加要素は少ないが、シンプルさが魅力。
キャラクターやUIの扱いやすさは明確に向上。
/ ワンダースワンで最も売れたソフト(約37万本) / とされる名作移植。
- 発売日
-
日本2000/12/9北米未発売欧州未発売ブラジル未発売
- 販売価格
- 4,800円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 1,690円
- 国内売上数
- 370,000
- 世界売上数
- 0
