コンシューマーゲーム大辞典

ゼニマックス・メディアはアメリカのメディア企業で、マイクロソフトの子会社。
本社はメリーランド州にあり、北米、ヨーロッパ、アジアに現地法人を持つ。
1999年にベセスダ・ソフトワークスの創業者によって設立。
ウィーバーは多様なメディアを供給する企業を目指して設立。
2004年にFalloutフランチャイズを買収。
2009年にid Softwareを買収し、Rageの販売権を得る。
2010年にProvidence Equityから大規模な投資を受ける。
2020年にマイクロソフトが75億ドルでの買収を発表。
2021年にマイクロソフトの正式な子会社となる。
ゼニマックスという名称は「Zenith」と「Maximum」を組み合わせた造語。
2011年にMojangとの著作権訴訟が発生、和解に至る。
同社はベセスダ・ゲームスタジオやid Softwareなどの開発スタジオを所有している。
主要なゲームシリーズには「The Elder Scrolls」、「Fallout」、「Doom」が含まれる。
ゼニマックス・オンライン・スタジオは2007年に設立。
アークane Studios、Tango Gameworks、MachineGamesなどを買収。
パブリッシング部門にベセスダ・ソフトワークスがある。
2024年にはいくつかの子会社が閉鎖予定。
株式総額は2007年時点で12億ドルとされる。
Robert A. Altmanが設立当初のCEOだった。
ウィーバーは2002年に経営から退いた。