コンシューマーゲーム大辞典

『ジャンライン』は2008年9月25日にXbox 360専用として発売。
2009年8月6日にはプレイステーション3専用の『ジャンライン R』も発売。
両作品は通信対戦が可能な麻雀ゲーム。
Xbox 360版には多くの不具合が報告され、クオリティが問題視された。
フリーズや牌表示不具合、点数計算エラーなどが発生。
ネットワーク対戦で通信切断に対するペナルティが無く、問題が発生。
公式掲示板に修正要求が殺到し、発売当日に謝罪文が掲載。
2008年12月4日に修正パッチ配信が行われるも、新たな不具合が悪化。
バグには進行速度の低下や、意図的なフリーズ誘発、ルール違反の発生が含まれる。
DLCボイスが再生されない問題もある。
レコムはパッチ配信と同時に公式掲示板を閉鎖し、その後の対応は無し。
Xbox 360版は「クソゲー」として評価されることが多い。
『ジャンライン R』は致命的なバグは報告されていないが、3Dアバター機能がある。
2009年7月31日にD3パブリッシャーから別の麻雀ゲームが発売された。
開発元はレコムである。