ファミリーコンピュータ

アメリカンドリーム

更新日 2025/08/20
アメリカンドリーム
ゲーム内容
カジノを舞台にした異色のRPG作品
100ドルを元手にスタート(旅行費でほぼ失い所持金は少額)
各都市ごとに設定されたクリア金額を達成すると次の都市へ進める
全5ステージ(BROOKLYN, QUEENS, BRONX, MANHATTAN, NEW JERSEY)
目標金額は1万ドル → 1000万ドル → 最終的に1億ドルまで上昇
基本はスロットマシンで勝ち進む形式
スロットは複数種類が存在し、VIP専用カジノも登場
見た目は目押し可能だが結果はあらかじめ決定済み
RPG風フィールドを移動し、カジノやイベントに挑戦
アイテム入手要素あり(パスポート、ライター、ピストル、葉巻、VIPカードなど)
システム・特徴
VIPカードで専用カジノに入れる(BROOKLYNで固定入手可能)
パスポート必須などアイテムがゲーム進行に直結
葉巻を使うと大砲の発射方向に影響するなど謎要素もあり
ラスボス戦の直前にパスワード取得可能(攻略の重要ポイント)
パスワードシステムで進行を保存可能
「フリーモード」では資金に関係なくスロットを自由に遊べる
問題点
ゲーム難易度が極めて高く、ほぼ「運」頼み
初期の100ドルを1万ドルに増やすなど狂気的なノルマ設定
金が尽きると即ゲームオーバー
スロット以外のギャンブル要素がなく単調になりがち
攻略法が実質「運しかない」と言われるほど理不尽
評価点
当時としては珍しい「カジノRPG」という異色ジャンル
RPG風のフィールド移動やアイテム探索が新鮮
スロットを気軽に楽しめる「フリーモード」が救済要素
カジノの雰囲気や「アメリカンドリーム」の夢を体感できる
激ムズ好きプレイヤーには挑戦欲を刺激する内容
総評
「運」が全てを支配する超高難易度のカジノRPG
子供向けファミコンソフトにギャンブル要素を持ち込むという異色作
一般的には理不尽ゲーだが、一部では「激ムズ隠れた名作」と評価
現実のカジノの厳しさを体感できる作品とも言える
まさにタイトル通り「夢か破滅か」を味わえる一本
まとめると「カジノとRPGを無理やり融合させた異色作。運ゲーすぎて理不尽だが、挑戦心を煽る作品」という評価になります。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,900
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
600
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
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