コンシューマーゲーム大辞典

『ベヨネッタ』は2009年にセガから発売されたアクションゲーム。
開発はプラチナゲームズが担当し、Wii U版は『ベヨネッタ2』とセット販売された。
2017年にWindows版が配信され、2018年にはNintendo Switch版も登場。
ゲームはDMCを基にしたクライマックス・アクションゲームで、「ウィッチタイム」や「ウィケッドウィーブ」などの特殊技がある。
ステージに多様なゲーム要素（カーレースやシューティングなど）が盛り込まれている。
Xbox 360版は「ファミ通」にて40点満点を獲得した。
ベヨネッタは魔女であり、自身の過去を忘れた状態で敵と戦う。
設定には「魔界」「天界」「人間界」などの異世界が含まれている。
ベヨネッタの力の一部は契約した悪魔たちに支えられている。
ストーリーには300年にわたる抗争や母親との関係などが描かれている。
主要なキャラクターにはジャンヌやバルドルが存在する。
魔女や賢者間の対立がストーリーの中心になっている。
主題歌『Fly Me to the Moon』が使用されている。
アニメ映画『ベヨネッタ・ブラッディフェイト』が制作され、劇場公開された。
ゲームの難易度は複数存在し、最高難易度「∞ CLIMAX」が用意されている。
舞台はヴィグリッドという架空の街で、古代の宗教ラグナ信仰が根付いている。
武器は多様でカスタマイズ可能な魔導器として扱われる。
キャラクターの容姿や服装は独特でスタイリッシュなデザインが特徴。
RPG要素も含まれ、成長やアイテム収集が可能。
ベヨネッタシリーズはバトルアクションゲームとして高評価を得ており、続編も多数登場している。
『ベヨネッタオリジンズ: セレッサと迷子の悪魔』というスピンオフも存在する。