東亜プラン

設立日
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所在地
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東亜プランは1984年から1994年まで業務用シューティングゲームを開発していた日本の企業。
本社は東京都杉並区に置かれ、開発拠点は池袋や新宿にもあった。
2001年にアリーナ株式会社として設立し、2011年に現社名に変更。
オルカ倒産後、スタッフが東亜企画に移り、東亜プランが設立された。
初期はタイトーの下請けとしてゲームを製作し、『究極タイガー』の成功で知名度を上げた。
『タイガーヘリ』や『飛翔鮫』などの作品で縦スクロールシューティングの基礎を築いた。
『達人王』などの高難度作品を製作し、シューティングゲームの高難度ブームを引き起こしたが、一般プレイヤーの減少も招いた。
1994年に破産し、主要スタッフはケイブなどに移籍した。
知的財産権の所有者が不明だったが、2011年に版権元が見つかる。
2017年に株式会社TATSUJINが発足し、旧東亜プランのゲームタイトルを扱う。
2022年8月、Embracer Groupが株式会社TATSUJINを買収し、東亜プランの版権も取得。
2023年に新作ゲームを発表した。
東亜プランは、ゲーム人気が対戦格闘に移行していたことによる影響を受けた。
井上淳哉や弓削雅稔などのスタッフが他社に移籍したり新たな企業を設立したりした。
スタッフの多くはケイブ、タクミコーポレーション、タムソフトなどに移籍。
破産時には多くのアーケードゲームメーカーが消えていく中で、代表的な存在とされていた。
現在でも東亜プランの作品に対する多くのファンがいる。
開発元
ソフトの数 *1
17
ソフトの国内総売上数 *2
0
ソフトの世界総売上数 *2
1,000,000
販売元
ソフトの数 *1
4
ソフトの国内総売上数 *2
0
ソフトの世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

東亜プランから発売されたソフト一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格