コンシューマーゲーム大辞典

『アルトネリコ』は、コンピュータゲーム、アニメ、漫画などからなるメディアミックス作品。
原作メーカーはガスト、販売はバンダイナムコゲームス。
シリーズは第1作から第3作まであり、各作のサブタイトルは異なる。
世界観はSFファンタジーで、失われた大地を舞台にした冒険が描かれる。
主なキャラクターは「レーヴァテイル」と呼ばれる音を力に変える特殊能力を持つ女性たち。
ヒュムノス語というオリジナルの人工言語が作中で使用される。
ゲームには詩魔法を利用した独特の戦闘システムが存在。
各タイトルでは異なる地域や人物が描かれつつも、共通の世界観が維持されている。
第1作は2006年に発売され、続編は2007年と2010年にリリース。
大規模な塔が存在し、それぞれ異なる力を持つ。
レーヴァテイルはコスモスフィアと呼ばれる心の世界を持つ。
ゲーム内での詩魔法は、パートナーとの信頼関係によって強化される。
延命剤「ダイキリティ」がライフサポートのため重要だったり、特定の儀式が存在。
シリーズには様々なキャラクターや設定が関連商品やメディアミックスとして展開される。
防衛と攻撃を行うレーヴァテイルとそのパートナーの協力が重要視されている。