コンシューマーゲーム大辞典

『ゴッド・オブ・ウォー』はSCEサンタモニカスタジオが開発したPlayStation 2用ゲーム。
2005年3月22日にアメリカで発売、グラフィックや音質の完成度が高いと評判。
ギリシア神話をテーマにし、暴力描写が特徴。
日本では2005年11月17日にカプコンから発売され、その後廉価版が二度発売。
CEROのレーティング改定により、日本版の対象年齢が変更された。
2010年にはPS3向けに『ゴッド・オブ・ウォーコレクション』が発売。
プレイヤーは神の僕・クレイトスとして古代ギリシャを冒険。
戦闘中にボタン操作によるアクションを行うCSアタックが特徴的。
自動ロード機能やチェックポイントシステムが導入されている。
アメリカでは記録的な売上と多くの賞を受賞、しかし日本での知名度は低かった。
デイビッド・ジャッフェがディレクターを務め、他の日本のゲームに影響を受けている。
クレイトスはアレスに魂を売り、神の力を手に入れて復讐を遂げるキャラクター。
物語は家族の悲劇と復讐を中心に展開。
様々な魔法や武器のレベルアップがゲーム内で可能。
グラフィックやボス戦の迫力がコアゲーマーの間で評判に。
整ったアクションと独特な戦闘システムが高く評価されている。
日本版では暴力や性的表現が修正されている。
外伝や続編も多数制作されている。
ゲームをクリアすると挑戦可能な難易度や試練が用意される。