コンシューマーゲーム大辞典

株式会社スキップは2001年に設立されたコンピュータゲーム制作会社。
所在地は東京都渋谷区。
設立者はラブデリックの元スタッフ（西健一、鈴木浩司など）。
社名は「楽しいゲームを作る」ことに由来。
設立初期は売上不振で仕事がなかった。
任天堂に企画を持ち込み、『ギフトピア』が採用された。
以後、任天堂と連携してゲーム制作を行っていた。
開発チームは開発1部と開発恵比寿部の2つ。
『bit Generations』や『moon』などの作品を開発。
2020年8月時点で公式サイトは閉鎖された。
会社自体も閉鎖され、ゲーム開発事業から撤退している。
任天堂からの発売がメインであった（例外あり）。
一部のメンバーが他社に独立している。
開発チームの一員であった西健一は2006年末に退社。
複数社が開発に関与していたが、スキップに戻らなかった。
会社は「ちびロボ!」シリーズの開発元でもある。
人材の流出があった。
任天堂との関係がビジネスの転機に。
ゲーム業界の状況の変化を反映している。
社内の組織再編が存在した可能性がある。