コンシューマーゲーム大辞典

『レッド・デッドシリーズ』はロックスター・ゲームスが制作した西部劇を題材としたオープンワールド型クライムアクションゲームシリーズ。
全3作品と1つの外伝DLCが発売されている。
シリーズ全体で8600万本以上の売上を達成。
プレイヤーはミッションをこなしたり、犯罪行為を行ったりできる。
CEROレーティングは『リボルバー』が「C（15才以上）」、『リデンプションシリーズ』が「Z（18才以上）」。
主な武器は回転式拳銃（リボルバー銃）で、全作品に「デッド・アイ（バレットタイム）」システムを搭載。
第1作目『レッド・デッド・リボルバー』は2004年に発売され、150万本の売上。
第2作目『レッド・デッド・リデンプション』は2010年に発売され、売上は1500万本を超えた。
第3作目『レッド・デッド・リデンプションII』は2018年に発売され、販売本数が1700万本を超えた。
『リデンプションII』には初のFPS視点が導入された。
オンラインモード『レッド・デッド・オンライン』がサポートされている。
シリーズの舞台は1899年のアメリカ西部。
各作品はストーリーモードとマルチプレイヤーモードを搭載。
第1作は賞金稼ぎの「レッド・ハーロウ」を主人公にしている。
第2作の主人公は元義賊の「ジョン・マーストン」。
第3作では主人公が無法者「アーサー・モーガン」。
グラフィックやゲームエンジンが強化されている。
外伝DLC『アンデッド・ナイトメア』はゾンビが登場する。
PS4版も含めて販売されている。
シリーズは成人向けで残酷な描写がある。