ジャイロセット
更新日 2024/06/16

概要
ファミリーコンピュータ ロボット(略称はファミコンロボット)は、任天堂が1985年に発売したファミリーコンピュータ用周辺機器。
開発者は横井軍平。型番はHVC-012。
光線銃シリーズの技術を応用し、ファミコンの画面から送られる光信号を受け取って動作する。
『ブロックセット』と『ジャイロセット』という2種類の専用ゲームソフトが存在し、ロボットを操作するために必要。
腕の動作には垂直移動(6段階)、水平回転(5段階)、腕の開閉が可能。
日本では「ファミコンロボット」として、海外では「R.O.B.(Robotic Operating Buddy)」として発売された。
日本国内では赤と白のカラー設計で、海外版はNESの灰色に合わせたデザイン。
CMには西川のりおが出演し、プレイヤー役を務めた。
ブロックセットではブロックを積み上げるゲーム性があり、ジャイロセットでは回転するコマを操作してゲートを操作するゲームが展開された。
発売当時は革新的な機能であったが、限られたゲーム性とファミコンブーム到来前のリリースだったため、日本では限定的な人気にとどまった。
海外ではセット販売などで成功し、日本以上の売り上げを達成した。
ファミコンブーム後は対応ソフトが制限され、姿を消していった。
ファミリーコンピュータ ロボット(略称はファミコンロボット)は、任天堂が1985年に発売したファミリーコンピュータ用周辺機器。
開発者は横井軍平。型番はHVC-012。
光線銃シリーズの技術を応用し、ファミコンの画面から送られる光信号を受け取って動作する。
『ブロックセット』と『ジャイロセット』という2種類の専用ゲームソフトが存在し、ロボットを操作するために必要。
腕の動作には垂直移動(6段階)、水平回転(5段階)、腕の開閉が可能。
日本では「ファミコンロボット」として、海外では「R.O.B.(Robotic Operating Buddy)」として発売された。
日本国内では赤と白のカラー設計で、海外版はNESの灰色に合わせたデザイン。
CMには西川のりおが出演し、プレイヤー役を務めた。
ブロックセットではブロックを積み上げるゲーム性があり、ジャイロセットでは回転するコマを操作してゲートを操作するゲームが展開された。
発売当時は革新的な機能であったが、限られたゲーム性とファミコンブーム到来前のリリースだったため、日本では限定的な人気にとどまった。
海外ではセット販売などで成功し、日本以上の売り上げを達成した。
ファミコンブーム後は対応ソフトが制限され、姿を消していった。
- 発売日
-
日本1985/8/13北米1985/10/1欧州1986/9/1ブラジル未発売
- 販売価格
- 5,800円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 在庫なし
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0