コンシューマーゲーム大辞典

『クライシス』（Crysis）はエレクトロニック・アーツが発売したFPSゲーム。
開発はドイツのCrytekが担当し、当時最高のグラフィックスが特徴。
主人公はノーマッド（Jake ”Nomad” Dunn）、アメリカ陸軍特殊部隊の中尉。
舞台はフィリピン海の孤島「リンシャン島」で、北朝鮮軍が占拠。
特殊部隊「ラプターチーム」が調査のため派遣されるが、異常事態に直面。
NANOスーツが登場し、プレーヤーは超人的な能力を持つ。
スーツにはスピード、ストレングス、アーマー、クロークなどの機能がある。
敵には北朝鮮軍や謎の異常勢力が存在。
シングルモードの目的は米国研究者の救出。
ゲーム中にはエイリアンや特殊兵器も登場する。
ストーリーには様々なキャラクターが関与し、後にスピンオフ作品が製作された。
続編『Crysis 2』は2011年に発売され、舞台はニューヨーク。
ナノスーツのデザインや新しい敵が登場。
ゲーム内には多種多様な武器と乗り物が存在する。
敵の兵士にはナノスーツを着用した者もいる。
ゲームエンジンは「CryENGINE3」を使用。
謎の生命体「ネイキッドエイリアン」がストーリーに重要な役割を果たす。
プレーヤーは鹵獲兵器を使用して戦闘を進める。
作中のキャラクターは特定の役割や背景を持っている。
グラフィックスやプレイアビリティが高く評価されている。