ファミリーコンピュータ

中国雀士ストーリー 東風

更新日 2025/08/20
中国雀士ストーリー 東風
ゲーム内容
優勝者の願いを叶えてくれる麻雀大会が舞台
主人公は妹を救出するため大会で優勝を目指す
形式は「二人打ち」麻雀が基本
ルールはスピーディーな東風戦(東南戦にも設定変更可)
全対戦を勝ち抜き、エンディングを見ることが目的
対戦数は10人以上、連勝が必要
難易度は高め、コンティニュー不可(裏技で可能)
システム・特徴
「気」システムあり:刻子・順子を作ると気が溜まる
気が溜まるとアガリ牌をツモりやすくなる
必殺技「天神ヅモ」あり(上+A同時押し)
イカサマ技を活用して勝負を有利に運べる
通常は敵味方とも正統派の打ち筋
コンフィグでルール調整(東南戦など)可能
裏技:コンティニュー、ステージセレクト、音楽セレクト、ツモ牌交換
演出・ストーリー
開幕オープニング → 麻雀大会本戦 → 人質シーン → 麻雀の塔 → ラスボス戦 → エンディング
妹救出のドラマ性があるため単なる麻雀ゲーム以上の演出
BGMは雰囲気が出ていて評価が高い
問題点
コンティニューが説明書上は存在せず、非常に厳しい難易度
二人打ちで15連勝など要求されるため難度が高すぎる
ストーリー進行はテンポが良いが、理不尽さも強い
評価点
ストーリー性を持たせた珍しい麻雀ゲーム
「気」や「天神ヅモ」など独自システムで差別化
スピーディーなテンポで快適に打てる
対局中に「お助けゲーム(牌の神経衰弱)」が発生するユニーク要素
音楽は雰囲気があり、プレイヤーからも好評
総評
単なる麻雀シミュレーションではなく、RPG的な演出とシステムを導入した意欲作
難易度は高いが、雰囲気や独自要素でファンも多い
当時のファミコン麻雀ソフトの中でも異色の存在
まとめると「シナリオ付きでイカサマ技も駆使できる麻雀RPG風ゲーム。理不尽に難しいが雰囲気や独自要素が評価された作品」となります。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,040
ハード
ファミリーコンピュータ
ジャンル
テーブル
シリーズ
開発元
ナツメ
発売元
ナツメ
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
※価格取得は2週ごとに行います

詳細価格履歴はこちら