PlayStation 3

Alice Madness Returns

更新日 2024/09/30
Alice Madness Returns
「Alice: Madness Returns」は2011年に発売されたアクションアドベンチャーゲームで、Windows、PlayStation 3、Xbox 360向けに開発された。
シリーズのクリエイターであるアメリカン・マギーがディレクターを務め、2000年の「American McGee’s Alice」の続編。
主人公アリス・リデルは、家族の火災によるトラウマに苦しむ19歳の女性。
精神科クリニックを退院後、Dr. アンガス・バンビーの世話になる孤児院に住む。
アリスは新たにワンダーランドを探索し、その中で腐敗した存在「インファーナル・トレイン」に直面する。
ゲームは三人称視点で行われ、アリスを操作して走ったり、攻撃したり、縮小したりする。
主な武器は「ボーパルブレード」で、その他にペッパーグラインダー、ホビー・ホース、ティーポットキャノンがある。
敵を倒すごとに得られる歯を集めて武器のアップグレードが可能。
アリスの体力はバラの花びらで表され、ゼロになると最新のチェックポイントから再スタート。
健康が低下すると「ヒステリア」状態が発動し、一時的に強力な攻撃が可能。
プレイヤーはレベル内でさまざまな秘密や思い出を発見でき、背後にある物語が明らかになる。
アリスは現実とワンダーランドを行き来し、家族の死の真相を探り続ける。
ゲームの中で出会うキャラクターには、チェシャ猫、マッドハッター、女王などがいる。
最終的に、Dr. バンビーが火災の背後にいることを知り、決戦を繰り広げる。
ゲームの開発はEAの支援を受け、8年間の開発を経てリリースされた。
評価は賛否があり、ビジュアルやプラットフォームの要素は評価されたが、期待に完全には応えられなかったとの意見も。
アメリカン・マギーはシリーズを三部作として構想している。
続編「Alice: Otherlands」がKickstarterで資金調達され、その後のプロジェクトに展開。
「Alice: Asylum」という新たな提案がEAに提出されたが、長い開発の後にキャンセルされた。
現在も「Alice: Madness Returns」の関連商品が販売されている。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
8,030
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,770
国内売上数
39,614
世界売上数
0