コンシューマーゲーム大辞典

『ダブルドラゴン』シリーズはテクノスジャパン制作のビデオゲームで、現在アークシステムワークスが版権を保有。
シリーズには『ダブルドラゴンII ザ・リベンジ』や『ダブルドラゴンIII ザ・ロゼッタストーン』など、複数のタイトルが存在。
アーケード版は1987年に発売され、2人同時プレイが可能なベルトスクロールアクションゲーム。
ストーリーは兄弟ビリー・リーとジミー・リーがマリアンを救出する内容。
ファミコンやゲームボーイへの移植版では1人プレイ専用になり、コンティニュー機能が削除された。
シリーズの続編では新キャラクターやボスが登場し、プレイ方式や攻撃システムが改善された。
1989年には続編『ダブルドラゴンII』が発売され、ストーリーが継続。
アーケード版とファミコン版では使用キャラクターやゲームシステム、必殺技が異なる。
2011年に『ダブルドラゴン アドバンス』が発売され、旧作の要素を残しつつ新要素を追加。
海外ではテレビアニメ版を基にしたスピンオフや、別ジャーナルに基づく移植版も存在。
2018年には復刻版が発売され、スイッチやPS4などでもダウンロードゲームが提供されている。
シリーズ全体で大きなキャラクター、ゲームシステムの変化が見られ、多様なプレイ体験を提供。