コンシューマーゲーム大辞典

『Deus Ex』はサイバーパンクの世界観を基にしたRPGとFPSが融合したゲーム。
製作総指揮はウォーレン・スペクター。
ゲーム名はデウス・エクス・マキナに由来し、主人公の影響力を示す。
40以上のメディアからゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
時代設定は西暦2052年、ナノテクノロジーやAIが現実の世界。
貧困層の拡大や企業の影響力の増大が描かれている。
プレイヤーはJ.C. DentonとしてUNATCOのエージェントを操作する。
プレイヤーの選択がキャラクターやストーリーに影響するRPG要素。
ゲームプレイはミッションへの自由なアプローチが特徴。
敵を殺さずにミッションをクリアすることも可能。
キャラクター強化は経験値によって行われ、スキルの振り分けが重要。
さまざまなプレイスタイルによるリプレイ性の高さ。
現実の事件や陰謀論を取り入れたストーリー。
初期状態ではキャラクターの能力が低く、後半に向けて強化が進む独特の難易度カーブ。
日本語版は2001年に発売されたが、評価されたとは言えない。
続編には『Invisible War』と『Human Revolution』がある。
マルチプレイモードも存在し、多様な戦闘スタイルが楽しめる。
武器やアイテムの種類が豊富で、様々な戦略が可能。
モディフィケーションで武器の性能が向上する要素がある。
キャラクターやNPCの背景が詳細に設定されている。