コンシューマーゲーム大辞典

『街ingメーカーシリーズ』はインディソフトウェアによって開発された街づくりシミュレーションゲーム
初作は2001年9月27日にPlayStation 2で発売
プレーヤーは都市開発プロデューサーとして街を開発
住民との会話を通じて親密度を増し、移住者を紹介してもらう仕組み
登場施設には住宅、オフィス、商店、公共施設などがある
『SIMPLE2000シリーズ Vol.39 THE ぼくの街づくり 〜街ingメーカー++〜』は2003年に発売
この廉価版には実在店舗の増加やアイテムの追加があった
2006年に発売された続編ではイベントが減少した
『SIMPLE2000シリーズ Vol.121 THE ぼくの街づくり2 〜街ingメーカー2.1〜』は2007年に登場
テナント数の増加や歴史的建造物の追加が特徴
2008年にニンテンドーDSでタッチパネル対応の版が発売
2010年にはPlayStation Portable版で『逃走中』とのコラボレーションが実施
ゲームの進行は一定の条件を満たす街を作ることが主な目的
移住希望者は住民からの紹介で増加し、会話が重要
ゲームオーバーは存在せず、条件を同時に満たす必要がない
街ingポイントを使用して建物を建設
各マップのクリアで新たなマップが解放される
アドゲー天国で関連するFlashゲームが無料で公開されている
各キャラクターは特性があり、個性を活かすことができる
グラフィックはシリーズごとに改善されている
シリーズを通じて住民との関係構築が中心テーマとなる