コンシューマーゲーム大辞典

株式会社サイバーフロントは日本のゲームソフトメーカーで、加賀電子の完全子会社。
主にPCゲームの移植や日本語化を行っていた。
代表的な作品には『シヴィライゼーション』や『ハーフライフ』シリーズがある。
2002年に加賀電子が株式の51%を取得し、グループ子会社となった。
2003年には韓国にサイバーフロント コリアを設立。
ブランド・キッドの自己破産後、多くのゲーム権利を継承した。
移植作品には『家族計画』や『永遠のアセリア』が含まれる。
経営改革に伴い2013年に完全子会社化後、同年12月に解散が決定。
2013年3月期は売上8億4，300万円に対し、純損失4億4，400万円。
2014年5月にホームページを閉鎖し、サポートも終了。
発売中止のソフトには『Europa Universalis IV』がある。
KIDの版権は5pb.が引き継ぎ、続編が発表された。
多くのPCゲームや美少女ゲームの移植を手掛けた実績がある。