PlayStation 3

大戦略エクシード2

更新日 2024/12/02
大戦略エクシード2
ジャンル: 戦略シミュレーションゲーム(ターン制)。
発売年: 2015年7月30日。
開発元/発売元: システムソフト・アルファー。
対応プラットフォーム: PlayStation 3、PlayStation Vita。
特徴: シリーズ初のフル3D化、6階層の高度概念を導入。
価格: PS3版は税別7,500円、PS Vita版は税別6,500円。
収録兵器: 1960年代以降の500種類以上の兵器を収録。
主なモード:
ミッションモード: 短期目標クリア型。
キャンペーンモード: 部隊を引き継ぎ複数マップを攻略。
フリープレイモード: 設定自由なプレイ。
チュートリアルモード: 初心者向けガイド。
マップエディタ: オリジナルマップ作成可能。
良い点:
兵器やマップのバリエーションが豊富。
軽快な動作と短いロード時間。
初心者向けのチュートリアル搭載。
悪い点:
AIの弱さ: 非効率な戦略や行動で歯応えに欠ける。
操作性: コントローラー操作が不便、未行動ユニットへのカーソル飛ばしなど未実装。
グラフィック: PS2レベルで質素、戦闘演出も平凡。
兵種バランス: ヘリが強すぎ、戦闘機が割に合わない性能。
UIの問題: 行動済みユニットの視認性が低い。
パフォーマンス問題: 大規模マップで部隊数が増えるとカクつきが目立つ。
ゲーム進行: 自動反撃モードでテンポはある程度保たれる。
チュートリアルの限界: 一度に大量の情報を覚える必要があり、煩雑。
戦闘シーンのジレンマ: 演出を見ればテンポが悪化、スキップすると味気ない。
フル3D化の成果: 視認性は改善したが、天空の島風のマップ表現に違和感。
オペレーターの不満: サポートが機能せず、棒読みの音声。
PS Vita特有の問題: 小さな文字、ズーム操作の使いにくさ。
戦略性: 基本システムは奥深いが、細部の調整が不足。
特別兵器の収集要素: メダルシステムで新しい兵器を入手可能。
視覚面での期待外れ: 宣伝文句と実際のグラフィックや演出の乖離。
ファン向けのゲーム: シリーズ経験者向けで、初心者には敷居が高い。
カスタマイズ性: マップエディタなどで自由度はあるが、使い勝手が悪い。
プレイ時間の柔軟性: 短時間から長時間プレイまで対応可能。
全体評価: クソゲーの範疇ではないが、手抜き感や低予算臭が強い。
オススメ対象: シミュレーションゲーム好きやシリーズファン向け。
評価スコア:
PS Vita版ファミ通評価: 5~7点。
ユーザー評価: 賛否あり、特に操作性や演出面で不満多し。
総評: 手堅く遊べるが、期待を超える要素が乏しい。低予算ゆえの限界が見える作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
8,250
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,800
国内売上数
0
世界売上数
0