コンシューマーゲーム大辞典

『Dragon’s Dogma』は2012年にカプコンから発売されたアクションRPGで、剣と魔法のファンタジー世界を舞台としている。
ゲームのキーワードは「竜の教え」で、シリーズには『ドラゴンズドグマ クエスト』や『ドラゴンズドグマ オンライン』がある。
主人公はドラゴンに心臓を奪われ、覚者として復活し、奪われた心臓を取り戻す旅に出る。
ゲームは3DCGのオープンワールドで、サバイバルホラー要素を含む。
開発チームには『デビルメイクライ』シリーズのメンバーが関与している。
2022年にシリーズ10周年を迎え、『ドラゴンズドグマ2』の製作が発表された。
『Dragon’s Dogma』シリーズは2023年12月31日までに840万本以上を販売した。
主な舞台はグランシス半島で、カサディス村が冒頭のドラゴン襲撃の地点。
主人公は不死ではないが強靭な肉体を持つ覚者であり、民衆からは敬われるが権力者からは忌み嫌われる存在。
ドラゴンは人間より強い知能と肉体を持ち、覚者を選ぶ存在である。
ポーンという従者システムがあり、プレイヤーは最大3体のポーンを召喚できる。
2023年には『Dragon’s Dogma Dark Arisen』が580万本販売され、様々なプラットフォームに展開された。
主題歌はB’zの「Into Free -Dangan-」である。
救済という謎の教団が物語の中で人類を苦しみから救うと信じられている。
各種キャラクターや職業、モンスターの種類が多彩で、プレイヤーは幅広い戦略で戦える。
『Dragon’s Dogma』は高い評価を受け、いくつかの賞を受賞している。
Netflixでアニメシリーズ化され、ドラゴンへの復讐をテーマにした物語が展開されている。
拡張版『Dragon’s Dogma Dark Arisen』では新ダンジョンが追加され、多くの機能が強化されている。
ゲームのデザインにはコミカライズなどのメディア展開も含まれている。
主なキャラクターや敵の詳細な背景が設定されており、ストーリーが深まる。
キャラクターの声優陣には著名な俳優が多く起用されている。