コンシューマーゲーム大辞典

『DARK SOULS』はフロム・ソフトウェアによって開発されたアクションRPG。
第一作は2011年9月22日にPlayStation 3で発売。
ゲームの元は『Demon’s Souls』のスタッフによる新作『PROJECT DARK』として発表。
限定版にはフィールドマップやサウンドトラックが同梱。
海外版はバンダイナムコゲームスが販売し、Xbox 360版も同時発売。
2012年に追加要素を加えたWindows版が『Prepare To Die Edition』として配信。
シリーズ累計出荷本数が2020年5月時点で2700万本を突破。
2018年には『DARK SOULS REMASTERED』が発売。
システムは『Demon’s Souls』を基本にしつつ新機能を追加。
プレイヤーは篝火で回復やレベルアップなどを行える。
死亡後、プレイヤーは「亡者」となり、一時的にオンライン要素が制限される。
各種パラメータを自由に育成できる育成システムを採用。
オンラインプレイではメッセージや血痕を通じて他プレイヤーと繋がれる。
世界設定は中世ヨーロッパのダークファンタジー。
主要キャラクターやボスが豊富で、ストーリーが独特な魅力を持つ。
アイテムや武器の強化がやり込み要素となっている。
各種DLCやリマスタリング版が発売され、さらなる展開が行われている。
本作は「ソウルライク」ジャンルを確立し、影響を与え続けている。
主人公は不死人であり、火を守る使命に従って冒険する。
不死の呪いに取り憑かれたキャラクターやストーリーが深い。