コンシューマーゲーム大辞典

「ドラッグ オン ドラグーン シリーズ」（DODシリーズ）はスクウェア・エニックスのアクションRPGシリーズ。
初作『ドラッグオンドラグーン（DOD1）』は2003年9月11日に発売。
DODシリーズには『DOD1』、続編の『DOD2』、『DOD3』が含まれる。
DODシリーズの派生作品として「ニーア シリーズ」が存在。
ニーアシリーズは『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』や『ニーア オートマタ』などを含む。
DODシリーズとニーアシリーズは同じスタッフによって制作されている。
各作品は3DアクションRPGで、マルチエンディング制を採用。
周回プレイがエンディングを解放する条件の一つ。
武器はレベルが設定され、経験値で強化可能。
シューティングパートが存在し、「イクラ弾」という特徴的な攻撃スタイルがある。
物語はステージクリアやミッションクリア形式で進行。
DODシリーズは856年のイベリア半島を舞台とし、ニーアシリーズは2003年の東京・新宿から始まる。
ヨコオタロウが主要ディレクターとして関わっている。
それぞれの作品には独自の登場キャラクターやストーリーがある。
シリーズ作品の大半はキャビアが開発、後に異なる会社に引き継がれる。
DOD3関連の漫画や小説も存在する。
音楽は岡部啓一が担当しており、サウンドトラックも人気。
シリーズはプレイヤーキャラクターを操作して戦う形式を持つ。
カメラ視点の変更がゲーム中に行われることがある。
ヨコオは『シノアリス』など他のプロジェクトにも関与している。