コンシューマーゲーム大辞典

株式会社ゲームオンはNEOWIZの連結子会社で、スマートフォンゲーム事業やコンサルティングを行っている。
2001年に設立され、初期の出資者はサムスン電子とソフトバンク系列の会社。
主な業務は韓国で開発されたオンラインゲームの日本向けライセンス取得と運営。
2007年にNEOWIZが筆頭株主となり、イー・サムスンジャパンは全株式を売却。
2008年にNEOWIZの日本法人を吸収合併し、Pmangでのゲーム運営を開始。
2010年にGameOn Studioを設立し、2011年にNEOWIZに完全子会社化。
2022年には子会社G・O・Pを設立し、一部業務を移管。
2023年にG・O・Pの株式をヴァロフジャパンに譲渡し、オンラインゲーム運営事業から撤退。
「Pmang」ではアイテム課金を導入し、会員登録により各サービスの利用が可能。
ゲームオンフェスタ2008を開催し、イベントで多くの来場者を迎えた。
2006年に個人情報に関わるセキュリティ問題が発生し、株式上場が取り消された。
2009年には不正アクセス事件があり、全プレイヤーにパスワード変更を要求。
ISO/IEC 27001:2005の取得など、セキュリティ管理システムの導入を行った。
会員数は累計アカウント数として発表され、実際のプレイヤー数とは異なる。
現在、「Pmang」内の課金通貨は「JEWEL」で、単体アカウントのゲームは「SP」を使用している。