コンシューマーゲーム大辞典

ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズは、セガ製作のガンシューティングゲームシリーズ。
略称は『HOD』。
派生作品には「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド」や「ザ・ピンボール・オブ・ザ・デッド」がある。
アーケード版は開発元が数回変わり、セガやセガ・インタラクティブなどが発売している。
開発は『バーチャコップ』に影響を受けた。
ゾンビを撃つホラーシューティングゲームで、リアルな描写を目指した。
プレイヤーは自動的にルートを進むレール式移動。
難易度は高く、リアルな射撃が求められる。
ステージ上にルート分岐があり、選択や行動によってゲームの進行が変わる。
武器は作品ごとに異なり、『1』と『2』はハンドガン、『3』はショットガンなど。
本作のボスキャラクターはタロットカードに名前が由来している。
プレイヤーキャラクターはエージェントで、ストーリー中での役割が異なる。
シリーズの時間軸は「OVER KILL」「1」「2」「3」「4」「SD」の順。
シリーズのテーマはゾンビで、製作者の意向が反映されている。
本シリーズは特定のキャラクターやストーリー要素を持つ。
フィールドや音楽はホラー映画を意識しつつも軽快なものが多い。
アーケード版のサポート終了があり、部品調達が難しくなった。
バラエティに富んだゲームスタイルを提供している。
シリーズのマルチプレイヤーモードの仕様が変更された。
キャラクターやボスの背後にある特定の設定がある。