コンシューマーゲーム大辞典

『ストライダー飛竜』は1989年にカプコンがリリースしたアーケードの2Dアクションゲームで、2048年の未来が舞台。
主人公は悪の帝王に挑む暗殺者「飛竜」で、多国籍な掛け合いやアクションが特徴。
ゲームは高スピードのアクション、音声と字幕の多言語化が見どころ。
操作は方向レバーと2ボタン、ライフ制や残機制を合わせたシステム。
主なアクションには「壁張り付き」や「天井張り付き」があり、プレイヤーは技巧を駆使してステージを進む。
主な武器は「サイファー」と呼ばれるプラズマ光剣で、連打や動きに応じた攻撃が可能。
アイテムによってライフ回復や攻撃支援を受けられる。
全5ステージで多様な敵やボスが登場し、ストーリーの進行に応じて戦う。
複数の移植版が存在し、それぞれに異なる演出や機能が追加されている。
ゲームは高い評価を受け、大賞やアクションゲーム部門で多数の賞を獲得。
続編や他のメディアへの展開もあり、関連作品やカプコンの他のゲームにもキャラクターが登場。