コンシューマーゲーム大辞典

『UNDER NIGHT IN-BIRTH』は、2012年にセガが発売した2D対戦型格闘ゲームで、略称は『UNI』。
エコールソフトウェアとフランスパンによる共同開発作品で、『MELTY BLOOD』シリーズのテイストを継承。
手書きの高精細ドット絵と独自のゲームシステムが特徴。
ストーリーはライトノベル風の超常ファンタジーで、「虚ろの夜」を巡る戦いがテーマ。
ジャンプにリスクを持たせ、地上戦と空中戦のバランスが新しい。
多彩なキャラクターとそれに対応する「シールド」などのシステムが戦略に重要。
「ALL.Net P-ras MULTI」に対応し、データ保存やカスタマイズが可能。
2013年にはバージョンアップ版『Exe:Late』がリリースされ、無印版の配信は終了。
家庭用版やSteam版のリリースも続き、ストーリーやトレーニングモードが強化。
最新作『Exe:Late[cl-r]』は2020年に発売され、新キャラクターやシステムの追加があった。
2024年には続編『Under Night In-Birth II Sys:Celes』が発売予定。
各バージョンでキャラクターの登場やゲームの安定性が向上。
物語には多くのキャラクターが登場し、それぞれに深い背景がある。
バトルシステムには様々なアクションがあり、戦略的なプレイを促進。
ゲームの同スピンオフや関連書籍、CDも製作されている。
EVOなどの競技イベントでもキャラクターが参戦。
キャラクターは多様なEXS（顕現）能力を持ち、個性が光る。
背景にあるストーリーの複雑性がプレイヤーのモチベーションを高める要素。
ゲーム内の雰囲気や世界観は多くのファンを魅了し続けている。