PlayStation 3

真 流行り神

更新日 2025/03/08
真 流行り神
シリーズのリブート: 「流行り神」シリーズの新作として2014年に発売されたが、従来のファンからの評価は低かった。
システム変更: 以前の「科学」と「オカルト」の分岐システムを廃止し、一つのストーリーから派生する形式に変更。
ライアーズアートの導入: 選択肢による交渉システムだが、短時間のクイズ形式で戦略性が低いと批判。
推理要素の薄れ: 「推理ロジック」が存在するものの、単なる答え合わせになり、捜査要素がほぼ消失。
シナリオの問題: オムニバス形式から一本道になり、都市伝説要素が薄く、ストーリーの完成度が低い。
グロ要素の強化: ホラーではなく単なる暴力や拷問描写が目立ち、不快感を与える内容が多い。
キャラクターの問題: 主人公やサブキャラに魅力がなく、性格が一貫していないため感情移入が難しい。
立ち絵とイベントCGの違和感: イラストのクオリティが低く、立ち絵とイベントスチルの画風が異なり統一感がない。
文章力の低下: 回りくどい表現、誤字脱字、変換ミスが多く、テキストの質が大幅に低下。
ホラー要素の喪失: 都市伝説の恐怖感がなく、狂気や暴力描写ばかりで恐怖体験として成り立っていない。
キャラの役割崩壊: 警察官の主人公や捜査関係者が事件解決に積極的でなく、推理ゲームとして破綻。
バッドエンド率の高さ: クリアしてもほぼバッドエンドで、理不尽な展開が多い。
サブキャラの扱い: シナリオごとに役割や性格が変わるため、一貫性がなく違和感を覚える。
ライアーズアートの不満: 予測不能な選択肢、短い制限時間、スキップ不可の演出でストレスが溜まる。
カリッジポイントの無意味化: 勇気の選択肢に使うポイントだが、ライアーズアートで回復するため緊張感がない。
音楽の評価: BGMは作品に合っているという意見があるが、ライアーズアート時のトランス風BGMは浮いていると批判。
プレイの快適性: スキップ機能やフローチャートは快適だが、ライアーズアートのスキップ不可は不満点。
都市伝説要素の欠如: 実在する都市伝説を扱うのではなく、オリジナルの話が中心で、テーマが変わってしまった。
誤用・文法ミス: 作中で文法ミスが多く、主人公が他のキャラの誤用を指摘する場面が逆に批判された。
科学 vs. オカルト要素の消滅: 旧作の特徴だった「科学的アプローチとオカルト視点の対立」がなくなった。
CERO Z指定の疑問: グロ描写は多いが、それほど過激ではなく、Z指定の必要性が疑問視される。
開発陣のホラー理解不足: 「万人が怖いホラー」を目指すと言いながら、ただのスプラッタ描写になってしまった。
ストーリー展開の雑さ: 伏線未回収や矛盾が多く、まとまりのないプロットが目立つ。
ファンからの評価: 旧作のファンからは「これは流行り神ではない」と酷評され、ブランドの価値を下げた。
新規ユーザーの困惑: 広告ではホラーゲームを謳っていたが、実際はグロテスクアドベンチャーだったため不評。
売上は好調: シリーズ最高の累計出荷3万本を記録したが、内容の評判は悪かった。
次作への期待: 「真 流行り神2」が2016年に発売されたが、評価は低め。2021年には「真 流行り神3」が登場。
「真かまいたちの夜」との比較: 似たようにシリーズの方向性を変えた作品として比較されることが多い。
ファンの不満爆発: シリーズの評価を大きく落とした作品として、多くの批判が集まった。
結論: 「流行り神」の名を冠しているが、内容はまったく別物で、ホラーとしても推理としても失敗作だった。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,180
国内売上数
0
世界売上数
0