コンシューマーゲーム大辞典

『討鬼伝』は2013年にコーエーテクモゲームスから発売されたハンティングアクションゲーム。
開発は「オメガフォース」による完全新作で、PS VitaおよびPSPでリリース。
ゲームの目的は巨大な異形の存在“鬼”を討伐することで、部位破壊が鍵となる。
通信による多人数協力プレイが可能で、PSP版とPS Vita版のアドホック通信に対応。
キャッチコピーは「モノノフたちよ、“鬼”を討て！」。
2014年には改良版『討鬼伝 極』が発売され、新たなストーリーやキャラクター、武器が追加された。
『討鬼伝2』は2016年に発売され、時代背景が千年の歴史に基づいている。
プレイヤーは武器、防具、ミタマを装備して鬼を討伐、素材を集めて装備を強化する。
各種防具や武器には特有のスキルや属性値が設定され、戦闘スタイルが変わる。
ミタマは歴史上の英雄たちの魂で、固有の戦闘スタイルが設定されている。
鬼は通常の刺激ではダメージを受けず、特定の条件を満たす必要がある。
『極』では新たにミタマのスタイルが追加され、部位破壊が特化したスタイルが存在。
大型鬼は驚異的な生命力と再生力を持ち、プレイヤーによる効率的な攻撃が求められる。
ウタカタの里が主要な拠点で、物語が展開。
各里には独自の文化や風習があり、霊山は統括組織として機能している。
キャラクターたちはそれぞれ異なるバックグラウンドを持ち、物語に影響を及ぼす。
ゲーム内での協力プレイは重要な要素であり、戦略的に行動する必要がある。
組織「鬼ノ府」とその戦士「モノノフ」が主要な敵対関係を持つ。
鬼との戦いは終わりのない挑戦で、プレイヤーの成長が不可欠。
各種鬼にはそれぞれ異なる属性や特性があり、攻略には知識が必要となる。