コンシューマーゲーム大辞典

PixelJunkは有限会社キュー・ゲームスが開発したゲームソフトのシリーズ。
代表のディラン・カスバートは、2Dゲームを作りたいという思いからシリーズを始めた。
本シリーズのコンセプトには「ゲーム本来の楽しさの追求」や「リプレイ性」が含まれる。
早期のユーザーフィードバックが得られるダウンロード配信の利点が強調されている。
ピクセルジャンクシリーズは多ジャンルのゲーム（レーシング、タワーディフェンス、アクションシューティングなど）を含む。
『PixelJunk RACERS』はシリーズの第1作で、見下ろし視点のレーシングゲーム。
各コースには5つのレーンがあり、特定のルールやコンボが設定されている。
『PixelJunk MONSTERS』はタワーディフェンスゲームで、2008年に登場。
プレイヤーはタワーを設置して敵を撃退し、家にいるチビを守る。
タワーのレベルアップや資源管理が重要な要素。
『PixelJunk Eden』はワイヤーアクションゲームで、アートやサウンドにこだわりがある。
『PixelJunk SHOOTER』は流体アクションシューティングゲームで、液体を用いた物理演算が特徴。
各ゲームには特色ある敵キャラクターやタワーが存在。
シリーズ全体で110万本以上の販売実績がある。
サイズに応じて、ストーリーモード、トロフィーチャレンジなど、さまざまなプレイモードが提供される。
インディーゲームとして高い評価を得ており、様々なプラットフォームでも展開されている。
SteamやNintendo Switchへの移植版もあり、広がりを見せている。
ゲームのデザインやプレイスタイルには独自性があり、幅広いユーザーに支持されている。
新しいゲーム展開やアップデートが絶えず行われ、ファン層の拡大を図っている。