コンシューマーゲーム大辞典

MinecraftはMojang Studiosが開発したサンドボックスビデオゲーム。
2009年にアルファ版をリリースし、2011年に正式版を発表。
2014年に販売本数6000万本で「最も売れたインディーゲーム」としてギネス記録。
2023年10月時点で売上は3億本以上。
主に「Java Edition」と「Bedrock Edition」の2つのエディションが存在。
ゲームエンジン「Bedrock Engine」によりクロスプラットフォームマルチプレイを実現。
教育向けエディション「Minecraft: Education Edition」が提供。
教育用途としてプログラミング教育に活用されている。
マルチプレイ機能もあり、サーバーを通じて他のプレイヤーと協力や対戦が可能。
ゲームモードにはサバイバル、クリエイティブ、アドベンチャー、ハードコアなどがある。
プレイヤーは素材を集め、構築や冒険を行う自由度が特徴。
世界は地形やバイオーム（草原、砂漠、雪原など）で構成。
ディメンションとしてオーバーワールド、ネザー、ジ・エンドが存在。
MODやデータパックを使ってカスタマイズ可能。
スキンや装飾のカスタマイズもできる。
日本では「マイクラ」として親しまれ、プログラミングの教材としても利用されている。
一部地域で「暴力的なゲーム」として規制の対象になったことも。
定期的にアップデートが行われ、新要素が追加され続けている。
公式のRealmsサービスを通じて簡単にマルチプレイが楽しめる。
大乱闘スマッシュブラザーズなど他のゲームともコラボレーションが行われる。