燃えプロ!'90感動編
更新日 2025/03/13

ゲームの特徴・変更点
シリーズ初めての「燃えプロ」正式名称化(略称ではなくタイトルに採用)
ペナントレース廃止(単戦重視、試合ごとの採点システムを導入)
プレイ内容に応じた採点方式(100点を目指すが、負けるとゲームオーバー)
CPUのロジックが向上(ランナーが積極的に揺さぶりをかける)
守備画面のアングル変更(従来とは異なる視点を採用)
ピッチング・バッティングのアングルは前々作のものに戻す
エディットモード搭載(1チームのみ編集可能、無制限のパラメータ設定)
大物OB選手が各球団に分かれて参戦(王貞治、長嶋茂雄など)
球場が3種類から選択可能(東京ドーム、甲子園、西武球場)
評価点
新たなゲーム性(ただ勝つだけでなく、理想的なプレーを目指すスコアアタック型)
エディットチームの作成が自由(極端な強化も可能)
最初の試合はレベル1固定で初心者でもプレイしやすい
球場のグラフィックが向上(観客席の描写が細かい)
OB選手の登場でファンには嬉しい要素
問題点
極端に遅いスローボール(51km/h)(小学生レベルの球速)
ポジション概念廃止(キャッチャーが誰でもOKになる)
セ・リーグとパ・リーグのDH制の不公平性(試合ごとに差が生じる)
守備操作が非常に難しく、特に外野守備が厳しい
3アウト後でもランナーが得点圏に進むと歓声が上がるバグ
負けた試合の採点がない(ゲームオーバーになるだけ)
対戦モードに採点システムがなく、競技性が薄れる
リセットや電源ON後、必ずCPUレベル1からスタートする仕様
総評
野球ゲームとしては独特なシステムで、やり込み要素が強い
野球のリアルさを追求する一方で、クセが強く万人向けではない
守備の難しさやスローボールの違和感があるが、スコアアタック要素が魅力
その後の展開
1991年に『燃えプロ! 最強編』が発売(初代以来の実名化)
シリーズはその後年次リリースが終了し、不定期な新作展開に移行
余談
シリーズ初のテレビCMなし(野球ブームの終焉が影響)
『ファミスタ2』(GB)に影響を与えた可能性あり(採点システムを採用)
王貞治や長嶋茂雄などのOB選手が球団に分かれて登場
ポジション概念の廃止でキャッチャーが軽視される設計
スローボールの仕様が現実離れしているが、2021年にMLBで50km/hの球が投げられた
シリーズ初めての「燃えプロ」正式名称化(略称ではなくタイトルに採用)
ペナントレース廃止(単戦重視、試合ごとの採点システムを導入)
プレイ内容に応じた採点方式(100点を目指すが、負けるとゲームオーバー)
CPUのロジックが向上(ランナーが積極的に揺さぶりをかける)
守備画面のアングル変更(従来とは異なる視点を採用)
ピッチング・バッティングのアングルは前々作のものに戻す
エディットモード搭載(1チームのみ編集可能、無制限のパラメータ設定)
大物OB選手が各球団に分かれて参戦(王貞治、長嶋茂雄など)
球場が3種類から選択可能(東京ドーム、甲子園、西武球場)
評価点
新たなゲーム性(ただ勝つだけでなく、理想的なプレーを目指すスコアアタック型)
エディットチームの作成が自由(極端な強化も可能)
最初の試合はレベル1固定で初心者でもプレイしやすい
球場のグラフィックが向上(観客席の描写が細かい)
OB選手の登場でファンには嬉しい要素
問題点
極端に遅いスローボール(51km/h)(小学生レベルの球速)
ポジション概念廃止(キャッチャーが誰でもOKになる)
セ・リーグとパ・リーグのDH制の不公平性(試合ごとに差が生じる)
守備操作が非常に難しく、特に外野守備が厳しい
3アウト後でもランナーが得点圏に進むと歓声が上がるバグ
負けた試合の採点がない(ゲームオーバーになるだけ)
対戦モードに採点システムがなく、競技性が薄れる
リセットや電源ON後、必ずCPUレベル1からスタートする仕様
総評
野球ゲームとしては独特なシステムで、やり込み要素が強い
野球のリアルさを追求する一方で、クセが強く万人向けではない
守備の難しさやスローボールの違和感があるが、スコアアタック要素が魅力
その後の展開
1991年に『燃えプロ! 最強編』が発売(初代以来の実名化)
シリーズはその後年次リリースが終了し、不定期な新作展開に移行
余談
シリーズ初のテレビCMなし(野球ブームの終焉が影響)
『ファミスタ2』(GB)に影響を与えた可能性あり(採点システムを採用)
王貞治や長嶋茂雄などのOB選手が球団に分かれて登場
ポジション概念の廃止でキャッチャーが軽視される設計
スローボールの仕様が現実離れしているが、2021年にMLBで50km/hの球が投げられた
- 発売日
-
日本1990/7/27北米1991/9/1欧州未発売ブラジル未発売
- 販売価格
- 6,500円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 2,684円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0