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ステッドSTED 遺跡惑星の野望

更新日 2024/11/04
ステッドSTED 遺跡惑星の野望
主人公と仲間が惑星『アルフ』をモンスター軍団から救うための冒険を描く。
ストーリーは全編平仮名で表示され、読みづらい。
戦闘はコマンド選択式で、3Dダンジョンも特徴的。
戦闘画面では敵のグラフィックは1体のみ表示され、複数体でも区別がない。
戦闘中にアイテムがドロップし、拾うかどうかを選ぶ必要がある。
経験値は敵の強さによって変動し、弱い敵では「0」になる。
レベルではなく「クラス」で表現され、成長はポイント割り振り制。
人間キャラは宿屋で体力回復、ロボットは整備屋でのみ回復。
ロボットは『バトルパック』がないと攻撃できない。
武器の弾数管理が必要で、弾切れになると攻撃不能。
アイテムやESPはショップで購入可能だが、町によって揃うものが異なる。
特定の町でのみ入手できるアイテムやESPがあるため、移動が煩雑。
町の施設は宿屋、病院、武器防具屋、ツールショップなどに分かれる。
病院では『治療』『再生』『クローン』など細かい機能がある。
人間キャラはパーツごとにダメージを受ける設定で耐久値が減少。
文字が全て平仮名表記でSFらしさが欠けている。
ロボット『ガップ』はレベルアップせず、パーツ交換で強化。
敵がESPを奪ってくることがあり、取り戻せない。
戦闘中のメッセージスクロール速度が遅く、設定を再開するたびにリセットされる。
宿泊時の回復は全快しないことがあり、複数泊が必要。
システムが奇抜で細かいが、全体的に面倒で複雑。
ストーリー進行で再振り分けできるイベントが一度だけある。
プレイヤーキャラはパッケージにしか登場せず、ゲーム内には現れない。
終盤の塔のダンジョンはボス戦時に2D視点に変わる。
キャラデザインは好評だが、エンディングが簡素で物足りない。
モンスターとのエンカウント率が高く、対策が乏しい。
ゲームプレイ中のロボット操作や戦闘パーツの装備に手間がかかる。
特殊部隊「STED」の存在意義が薄く、ゲーム中での活躍が見られない。
面白い点もあるが、改善点が多くリメイクの余地があるとされる。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,900
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
4,700
国内売上数
0
世界売上数
0