コンシューマーゲーム大辞典

ギャガ株式会社は日本の映画配給会社で、旧社名は株式会社ギャガ・コミュニケーションズ。
1986年1月28日に設立され、主に海外映画の買い付けや版権管理を行っている。
1987年に第1回映画配給作品『彼と彼―とても大きな水しぶき』を公開。
1991年に第1回自社製作邦画『ゼイラム』を劇場公開。
1999年に音楽出版社ギャガ・ミュージックを設立。
2004年にはブロードバンド配信企業株式会社BBBを設立。
2008年に『ライラの冒険 黄金の羅針盤』が目標興収を下回り、経営に影響を及ぼす。
2009年に代表取締役会長兼社長CEOとして依田巽が就任。
社名をギャガ株式会社に変更し、南青山に移転。
2014年、株式会社ティーワイリミテッドが主要株主となる。
2019年、東宝東和と共同配給契約を締結し、DWA制作の全作品を配信。
2023年、株式会社GENDAの子会社となる。
複数のヒット映画を配信しており、代表作には『セブン』や『ハンニバル』がある。
アニメ事業を強化し、ギャガ・アニメーションズ・カンパニーを設立。
競合を超える価格で作品を獲得することで市場に影響を与えた。
国内外での映画製作・配給において多様な取り組みを行っている。