PlayStation Vita

極限脱出ADV 善人シボウデス

更新日 2024/12/14
極限脱出ADV 善人シボウデス
概要: 2012年発売のテキストアドベンチャーゲーム。PSVitaと3DSで展開。
シリーズ構成: 『9時間9人9の扉』の続編で3部作の2作目。
ジャンル: 脱出ゲームとノベルパートを繰り返し、各ルートで物語を進行。
プレイ時間: 約24~43時間(脱出パートとシナリオ含む)。
物語: 主人公シグマが謎の施設で「ノナリーゲーム」に巻き込まれる。
シナリオの評価: 打越鋼太郎の集大成的作品で、緊張感や驚きの展開が高評価。
キャラクター: 多彩で魅力的なキャラが登場。声優陣の演技が高評価。
フルボイス化: 豪華声優陣による演技がシナリオを盛り上げるがテンポはやや低下。
キャラ描写: シグマ、ファイ、ルナ、クォークなどが特に人気。
グラフィック: 前作の2Dから3Dポリゴンへ変更。一部不評だが慣れれば問題なし。
操作性: 前作よりやや煩雑。特にアイテム切り替えや謎解きで不便を感じる。
脱出パート: 難易度が前作より上がった。EASYモードでヒント機能あり。
周回プレイの改善: フローチャートで進行状況が分かりやすく、快適。
ルート分岐: 多彩なシナリオ展開で退屈しないが、一部結末が後味悪い。
謎解きの難易度: ミニゲームや複雑なパズルが多く、時間がかかる場合も。
タイトルの意味: 善人が生き残れない展開が象徴的(例:協力選択で主人公が死亡)。
シナリオのテーマ: パラレルワールドやSF要素が強く、壮大な世界観。
死亡描写: 精神的にエグい場面が増加。CERO C相応の内容。
新要素: コールドスリープや過去作とのリンクが明確化。
問題点: 3Dポリゴン化や操作性の悪さ、メモ機能の使いづらさ。
ストーリー構成: 物語の最高潮で次作に続くため、一部消化不良感あり。
感情移入: 各キャラのイベントや背景が丁寧で感動的な場面が多い。
細かな疑問点: キャラ設定や未解決の謎が次作に引き継がれる。
メモ機能の活用: 手書きメモやデジタルメモが推奨される場面が多い。
次回作への期待: 『ZERO ESCAPE 刻のジレンマ』で解決される謎が多い。
音楽: BGMが雰囲気を盛り上げ、印象的。
総合評価: 前作からの進化と改善点があり、ファンにとって満足できる内容。
対象ユーザー: 脱出ゲームやSF系ノベルが好きな人におすすめ。シリーズ未経験者は前作からのプレイ推奨。
結論: 魅力的なシナリオとキャラで楽しめるが、操作面にやや難あり。シリーズファン必見の作品。
発売日
北米2012/10/23
欧州2012/11/16
ブラジル未発売
販売価格
6,090
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
830
国内売上数
15,454
世界売上数
0