コンシューマーゲーム大辞典

『デモンゲイズ』は2013年1月24日に発売されたPlayStation Vita用の3DダンジョンRPG。
エクスペリエンスが開発し、ダンジョンRPGを広める目的で作られた。
倒したデモンを「魔眼」で捕らえ、パーティの一員として使えるのが特徴。
主な拠点は「竜姫亭」で、ボスキャラクター「デモン」を撃破することが目的。
下着などのお色気要素も含まれている。
続編『デモンゲイズ2』が2016年に発売された。
2021年にPlayStation 4/Nintendo Switch移植版『デモンゲイズ エクストラ』が発売。
キャラクターメイキングが可能で、種族・姿・クラスを選べる。
サークルを活用したアイテム収集システムが存在。
デモンをパーティメンバーとして運用でき、デモンの能力を利用可能。
戦闘中にデモンゲージを消費して特別な攻撃が行える。
ゲイザーメモ機能で他ユーザーと情報共有が可能。
主人公は記憶喪失の青年「オズ」で、デモンとの戦いを通じて自分の記憶を取り戻す。
登場キャラクターにはフラン、ランスローナ、ピーネなどがいる。
戦闘メンバーは最大5人で、戦術的に前衛・後衛を設定できる。
安全に戦うためのダメージ軽減スキルもある。
デモンのデザインはギリシャやローマ神話に基づいている。
各デモンの能力は、連れ歩くことで戦闘力やアイテム入手に影響する。
ゲームデザインの背景に、共同生活を描く漫画からの影響がある。
商品の販売成績は良好で、徐々に人気を集めていった。