コンシューマーゲーム大辞典

「ドラゴンスレイヤーシリーズ」は日本ファルコムが制作したコンピュータゲームシリーズ。
略称は「ドラスレ」。
第1作は1984年発売の『ドラゴンスレイヤー』（『I』）。
プログラマ木屋善夫がシリーズを指揮。
2作目以降は独自タイトルを持ち、シリーズナンバーが示される。
シリーズ名は木屋の作品を示す冠名として機能。
木屋退社後、ファルコムはシリーズを解体し、他の独自シリーズを構成。
『I』の目的が次作以降で逆転し、最終敵はドラゴンへとつながる。
7作目の『ロードモナーク』ではドラゴンは登場しない。
8作品が「ドラゴンスレイヤー」の名を持つ。
木屋退社後の作品は「ドラゴンスレイヤー」の名を冠していない。
例外として「The Last of Dragon Slayer」として発売された『風の伝説ザナドゥII』がある。
当初の作品はファルコムの代表作が多い。
シリーズ解体後も多くの派生作品が発売。
ドラゴンスレイヤーシリーズのみの作品には各作品の記事がある。
シリーズの特徴や内容は様々。
さまざまなゲームジャンルが発売されている。
主なシリーズタイトルには『ザナドゥ』、『ソーサリアン』などが含まれる。
各タイトルは独特なテーマやキャラクターを持つ。
ドラゴンスレイヤーシリーズは日本のゲーム史において重要な位置を占める。