コンシューマーゲーム大辞典

『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ！』は、スパイク・チュンソフトが2012年に発売したPSP用ゲーム。
ジャンルはダンジョン探索型RPGと恋愛アドベンチャーの融合。
プレイヤーは主人公イツキを操作し、12人の巫女との「愛好の儀」を行って「星の子」を誕生させる。
2013年には続編『CONCEPTIONII 七星の導きとマズルの悪夢』が発売された。
2018年にテレビアニメ化され、2019年には新要素を追加したPS4版が発売。
星の子は親の性質やキズナポイントによってステータスや職業が決まる。
本作には性的描写はなく、アダルトゲームには該当しない。
各巫女のキャラクターが多彩で、彼女らとの親交が重要。
主人公イツキは人見知りで、好意に鈍感な性格。
主要な巫女キャラクターには、マヒル、アリー、タルア、リリス＆リリィなどがいる。
キャラクターたちはそれぞれ異なる個性や背景を持ち、イツキとの関係を深めていく。
アニメ版では、主人公たちの戦いと成長が描かれる。
ゲームのプロデューサーは寺澤善徳、音楽は甲田雅人が担当。
ゲーム内のダンジョンは「星屑の迷宮」と呼ばれ、封印されることがある。
巫女たちはそれぞれ星座に対応しており、能力が異なる。
声優陣はゲーム版とアニメ版で共通している。
ストーリーは友情や愛情、成長をテーマにしている。
ゲームやアニメは独自の世界観を持ち、巫女や星の子との関係性が中心となる。
コンセプションシリーズは、ファンに支持され続けている作品となった。