コンシューマーゲーム大辞典

『LA-MULANA』はGR3 PROJECTが制作したフリーのアクションゲーム。
続編として『LA-MULANA2』が存在。
タイトルはディレクター「ならむら」を逆さ読みしたもの。
オリジナルPC版は3つのバージョンがあり、現在は配布停止中。
NIGOROがアレンジしたWiiウェア版がリリースされ、2011年に日本で配信。
PC版は2012年7月からPLAYISMで、2013年にはSteamで配信。
2014年にはPlayStation Vita向けの『LA-MULANA EX』が登場。
2020年にNintendo Switchなどの各種コンソール版が発売。
主人公のルエミーザは巨大遺跡LA-MULANAを探索し、謎を解くことが目的。
ゲームのデザインは神話や伝承をモチーフにしている。
グラフィックはMSX風で、色数は固定パレット15色。
謎解きは難易度が高くヒントが少ない。
各エリアとルームにはガーディアンが存在し、倒さなければならない。
主人公は考古学者で、祖父から受け継いだ技術を活かしている。
キャラクターは様々な神話や伝承を基にしている。
主人公の操作スタイルには独自の特徴があり、キーボードやゲームパッドが使用可能。
アイテム収集や体力回復がゲーム進行に影響を与える。
ストーリーには、未知の古代文明の存在を確かめる目的がある。
ゲームはレトロな雰囲気と難易度の高さから、世界中で評価されている。