PlayStation Vita

MIND≒0

更新日 2024/12/14
MIND≒0
基本情報: アクワイアがPS Vita用に2013年夏発売。ジャンルはダークスタイリッシュRPG。
設定:
舞台は「物質界」と「狂精神界」という2つの世界。
「MIND」を召喚して戦う能力者たちの物語。
ストーリー:
現実と裏の世界を行き来しながら「MIND」絡みの事件を解決する展開。
物語は未完で「This is only the beginning…」で終了。
キャラクター:
主人公は高校生「小鳥遊慧」。
その他、仲間たちや探偵「緒方洋一」などが登場。
ゲームシステム:
3Dダンジョン探索型RPG。
戦闘はコマンド式で「MIND」を召喚して戦う。
スキルシステムはカード合成で成長させる仕様。
戦闘の特徴:
雑魚敵が非常に強く、不意打ちで全滅の可能性あり。
ボス戦は比較的簡単で、戦闘テンポは早送り推奨。
UIと操作性:
UIが見づらく、スキル表示やダンジョンデザインが雑。
ロード時間が長く、頻繁なロードがストレス要因。
グラフィック:
ADVパートは比較的綺麗だが、ダンジョンと戦闘中のクオリティが低い。
全体的にPSPレベルと批判される。
音楽:
一部楽曲(例: 深淵交差路)は高評価。
全体的には可もなく不可もない印象。
雰囲気:
ペルソナシリーズに似ているが、設定やイベントが薄っぺらい。
イベント演出:
フルボイスではなく、臨場感に欠けるADV形式。
スチルが少なく、シナリオの盛り上がりに欠ける。
地名の改変:
実在の地名を改変(例: 横浜→横波間、秋葉原→空羽原)して違和感を与える。
スキルデザイン:
無意味に多い漢字スキルで視認性が悪い。
成長システムが煩雑で効果がわかりづらい。
ストーリーの不満点:
謎を残したまま放置される要素が多い。
主題歌「暴走マシーン」のテーマ性が物語と噛み合わない。
ゲームバランス:
レベル上げが面倒で作業感が強い。
戦略性よりも作業要素が目立つ。
キャラクターの魅力:
キャラクターデザインに魅力があるが、表情や性格描写が浅い。
主題と矛盾:
スタイリッシュを謳うが、全体的に粗が目立つ内容。
売り上げと評価:
Amazonレビューでは低評価が目立つ。
「ペルソナ4G」の方が優れているとの比較が多い。
総評:
「ペルソナ風を狙って失敗した作品」との評価が多数。
ストレス要因が多く、万人にはおすすめできない。
おすすめ対象:
ダークな世界観やペルソナ風ゲームに興味がある人。
時間とお金に余裕がある場合のみ挑戦推奨。
良かった点:
一部キャラクターポリゴンの出来が良い。
戦闘システムは一定の楽しさがある。
悪かった点:
シナリオ未完、演出不足、操作性の悪さなど多数。
総プレイ時間: 1周クリアで約50~60時間。
価格: 定価6,279円(税込)で高額感が強い。
発売日
北米2014/5/27
欧州2014/5/28
ブラジル未発売
販売価格
6,279
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
900
ハード
PlayStation Vita
ジャンル
RPG
シリーズ
開発元
アクワイア
発売元
アクワイア
国内売上数
0
世界売上数
0