ファミリーコンピュータ

ファミコントップマネジメント

更新日 2024/12/03
ファミコントップマネジメント
『トップマネジメント』は1984年に光栄から発売されたPC-8801用経営シミュレーションゲーム。
プレイヤーは5社のパソコンメーカーから1つを選び、シェアを50%以上獲得して業績トップを目指す。
ゲームクリアは独占達成、2回の倒産でゲームオーバー。
開発は光栄、プロデューサーは襟川陽一。
1990年にファミコン版、1994年に続編スーパーファミコン用『トップマネジメントII』が発売。
航空会社経営をシミュレーションした『エアーマネジメントシリーズ』も派生として存在。
ターン制で毎年4月に年初のターンがあり、月初と月末に商戦や入札が行われる。
違法行為は排除(賄賂等を除外)。
総務、開発、製造、営業の4部門があり、それぞれに業績やモラルに影響を与える指示が出せる。
給与やボーナス、採用・解雇がモラルに影響。
開発投資による新製品開発、製品発売でシェアを獲得。
売上や資金増加のための株式投資や借金も可能。
商戦では他社との競争があり、勝敗によってブランド力やモラルが変動。
プレイヤーは通常攻撃、激論、説得、悪評などの戦略を駆使して競争。
特定イベントでブランド力や顧客信頼度が変動。
プレイヤーは社員の配置や教育によって業績を管理。
各企業の強み(例えば、NECはブランド力が高い)や財務状況が異なる。
政治家世耕弘成が本作を愛好し、影響を受けたエピソードがある。
ファミコン版の評価はゲーム誌で高得点を得ている。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
9,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
4,100
国内売上数
0
世界売上数
0