コンシューマーゲーム大辞典

『太鼓の達人』はバンダイナムコアミューズメントによる和太鼓リズムゲームで、2001年2月21日に稼働開始。
アーケード版の筐体は、中央のディスプレイ、入力デバイスの太鼓2つ、バチ袋から構成される。
プレイヤーは太鼓を叩いて演奏し、音符の判定に応じてスコアが変動（良、可、不可）。
2人プレイが可能で、難易度選択の幅が増えた。
統一されたコントローラーやゲームモードが多様化し、家庭用にも展開されている。
演奏中に「踊り子」キャラクターが表示され、指示に応じてゲームが進行する。
音符は「ドン」「カッ」「連打」の3種類があり、それぞれ異なる叩き方が求められる。
難易度は複数あり、特に「おに」や「ドンだフル！」などの高難易度譜面が存在。
曲の選択肢は多く、様々なジャンルの楽曲（J-POP、アニメ、ボカロなど）が含まれている。
アーケード版は定期的にアップデートされ、新曲や新機能が追加される。
なぜ人気があるのかとして、体験の独自性やコラボレーションによる客層の拡大が挙げられている。
ファンは「ドンだー」と呼ばれ、コミュニティも形成されている。
VR施設や特別イベントなど、様々な形態で展開される。
家庭用ゲーム機やスマートフォンにも展開し、販売本数は1000万本を突破。
公式企画やアニメ化も行われている。
ゲームの基本コンセプトは「誰でも楽しく和太鼓をたたく」こと。
音楽ジャンル選択も各バージョンで見直しが行われている。
筺体のサポートや新機能追加が継続的に行われている。
周辺商品やコラボ商品も展開されている。
ゲーム音楽に特化したオリジナルサウンドトラックも定期的に発売。