ファミリーコンピュータ

忍者クルセイダーズ 龍牙

更新日 2024/11/19
忍者クルセイダーズ 龍牙
ゲームタイトルと発売情報: 忍者クルセイダーズ 龍牙は1990年12月14日にサミーから発売されたファミコン用横スクロールアクションゲーム。
ストーリー: 謎のエイリアンが地球を侵略し、忍者たちが日本を脱出して拠点を準備。主人公のリュウガとコッホが戦いに挑む。
ゲームシステム: 一撃死システムで、ミスするとチェックポイントから再スタート。
武器と変身: 4種類の武器(手裏剣、鎖鎌、槍、剣)を使い分け、それぞれに応じた動物(虎、蠍、鷹、龍)への変身が可能。
二人同時プレイ: 2人プレイに対応しており、協力して攻略可能。
武器性能: 手裏剣はリーチが長いが攻撃力が低い。一方で剣や槍はリーチが短いが高い攻撃力を持つ。
龍の変身: 龍は無敵状態で飛行と遠距離攻撃が可能だが、変身後は手裏剣に戻る。
ステージ構成: ステージごとにボスが待ち構え、宇宙船や昆虫型エイリアンなどが登場。
ボス戦の特徴: ボスは3WAY弾や特殊な移動パターンを使うが、動きが地味で攻撃が単調。
ラスボス: 昆虫型エイリアンで第二形態では骸骨のような外見になる。
エンディング: 世界に平和が戻ったというメッセージが表示されるが、演出は黒背景に文字だけ。
続編の示唆: エンディングで続編を示唆するメッセージが表示されるが、続編は制作されていない。
コンティニュー無限: 無限コンティニューが可能で、繰り返し挑戦ができる。
難易度: 一撃死システムや近接武器の仕様から、慎重なプレイが要求される高めの難易度。
演出の乏しさ: オープニングや変身シーンなどが簡素で、1990年のファミコンゲームとしては見劣りする。
敵の硬さ: 敵が硬く、近接武器で倒すにはリスクが高い。
水中ステージ: 水中では動きが遅く、ジャンプ連打で浮上する独特の操作感。
緊張感のあるプレイ: 一撃死やチェックポイント復帰が緊張感を生む。
変身の活用: サソリは水中での動きが速く、鷹は空中をスムーズに移動可能。場面に応じて使い分けが求められる。
比較対象: 魂斗羅や忍者龍剣伝など、同時代の名作と比べてゲーム性や演出が劣る。
評価の低さ: 魅力的な点が少なく、「忍者ゲー」の中でも存在感が薄いと評される。
戦略性の乏しさ: 武器や変身要素を活かしたステージ構成がなく、深みがない。
地味なグラフィック: 忍者ゲームらしい派手さやエフェクトが欠如。
サウンドと操作性: 音楽や操作性に特筆すべき点はなく、平凡な印象。
二人同時プレイの欠点: 一撃死システムのため、協力プレイがストレスになる場面も多い。
他作品との比較劣勢: 他の忍者アクションゲームに比べ、操作性や爽快感が低い。
ファミコン後期の位置づけ: スーパーファミコン発売後の時期に登場し、時代遅れ感が否めない。
変身要素の評価: 特徴的だが必須ではなく、単なる付加要素にとどまる。
忍者のテーマ: 忍者の隠密行動のイメージに反し、派手さや独創性が不足。
総評: 忍者アクションとして特筆すべき要素が少なく、1990年の作品としては地味な印象が強い。
発売日
北米1990/12/1
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,500
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
4,110
ハード
ファミリーコンピュータ
ジャンル
アクション
シリーズ
開発元
エヌエムケイ
発売元
サミー
国内売上数
0
世界売上数
0