PlayStation Vita

真 流行り神

更新日 2025/03/08
真 流行り神
ゲーム概要: 『真 流行り神』は2014年にPS Vitaで発売されたホラーアドベンチャーゲーム。
開発・販売: 日本一ソフトウェアが開発・販売。
ジャンル・特徴: 推理要素を含むクライムホラーADVで、オカルト・猟奇殺人など様々な恐怖が描かれる。
レーティング: CERO Z(18歳以上対象)。
シリーズの変更点: 前作『流行り神』シリーズから世界観やキャラクターを一新。
ストーリー構成: 個別のエピソードが独立しており、選択肢によって異なる展開に。
舞台設定: 特殊な事件を扱う「警察史編纂室」から地方の補欠部署に変更。
主人公: 女性捜査官。立場が弱く、巻き込まれる展開が多い。
恐怖表現: 霊的な怖さに加え、監禁・拷問・殺人・感染・虫など多様な恐怖を描写。
推理要素: 従来の「科学vsオカルト」の構造が廃止され、選択肢による単純な分岐に。
新システム: 「ライアーズアート」導入。嘘を駆使して相手を揺さぶるが、シナリオにあまり活かされていない。
カリッジポイントの仕様変更: 使ったポイントが補充されるため、選択肢の緊張感が薄れる。
キャラクターの魅力: 登場人物の個性が薄く、前作ほどの印象的なキャラがいないとの評価。
文章の質: シナリオの文章力が低く、キャラの台詞や地の文に違和感がある。
ホラー表現の評価: グロ描写が強いが、心理的恐怖や緊張感が不足。
エンディング: バッドエンドが多く、プレイヤーの選択があまり影響を与えない印象。
ゲームシステムの快適さ: チャート管理やスキップ機能があり、ストレスなくプレイ可能。
都市伝説要素: 従来のシリーズと比べて扱いが軽く、背景設定として存在する程度。
前作ファンの反応: 『流行り神』らしさが失われているとの批判が多い。
初心者の評価: 過去作をプレイしていない人には、単体のホラーADVとして楽しめる部分も。
グラフィックの評価: 立ち絵とイベントCGの雰囲気が異なり、違和感を覚えるプレイヤーも。
サウンド: 効果音の演出は評価されるが、BGMの印象は薄め。
ボリューム: 周回プレイを前提としているが、シナリオの密度は薄い。
スリル感: ライアーズアートの仕様が緊張感を損ねていると感じるプレイヤーが多い。
不満点: 主人公が巻き込まれるだけの展開が多く、能動的に事件を解決するシナリオが少ない。
続編への期待: 『真 流行り神2』では旧作の良い部分を取り戻してほしいとの意見が多い。
総評: 前作と比較すると物足りなさがあるが、単体のホラーゲームとしては遊べる。
おすすめ度: 旧作ファンには不評だが、新規プレイヤーなら楽しめる可能性あり。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,264
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,280
国内売上数
0
世界売上数
0