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大正メビウスラインシリーズ

『大正メビウスライン』は2012年にLoveDeliveryから発売された成人向けボーイズラブゲーム。
大正末期を舞台にしたシナリオ重視の作品で、ファンタジー、ホラー、グロテスク要素を含む。
2015年にファンディスク『大正メビウスライン 帝都備忘録』が発売された。
2014年にPSP版、2016年にPS Vita版、2021年にNintendo Switch版が発売された。
プレイヤーは霊の見える青年と異能の人々の出会いを体験するアドベンチャーゲーム。
シナリオは共通ルートが文庫本1冊分、キャラクター個別ルートは文庫本2冊分程度のボリューム。
本作のディレクターは本物の飲食物を用いた演出について語っている。
主人公の柊京一郎は死霊が見える青年で、帝國大学に入学するため上京する。
主要キャラクターにはミサキ、時雨、千家伊織などがいる。
2017年には『大正メビウスライン ちっちゃいさん』として短編テレビアニメが放送された。
2021年版のNintendo Switchには『Vitable』と『帝都備忘録 ハレ』が収録されている。
シナリオライターの中条ローザは完成までの道のりが長かったと語る。
各キャラクターには独自の背景や能力が設定されている。
アニメ版の制作はstudio A-CATで行われた。
オープニングテーマは六弦A助が手がけた。
声優陣には鯱矛太郎やオイリーはななどが参加している。
ゲームのサウンドトラックには少し異なるアレンジが施されている。
家族や仲間との関係性が物語の重要なテーマとなっている。
ゲームプレイには選択肢があり、ストーリー展開が変化する。
原画とキャラクターデザインは敷田歳が担当。
販売されたソフト数 *1
3
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

大正メビウスラインシリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格